”愛”
人間の根源的な感情のひとつでもあり、全世界の人たちと共有できるもの。
日本では
言葉にして伝えるのも恥ずかしいという文化が根付いている。
そんな日本で、「愛とはなにか?」わからず育った私たち。
わたしは、真実の愛(捉え方も含め)にたどり着くのに大分遠回りをした気がする。
愛する人と出会い、愛する子供を産み、母親となったいま、愛が少しわかった気がしてる。
両親から沢山”愛”を与えられてきていたのに、
それに気づくことなく、過ごしてしまった思春期。
幼少期に少しでも向き合う機会があったらなら、周りの大切な人をもっと大切にしてこれた気がするな。
”愛”には沢山の種類があると思うのだけれど
その中でも異性への”愛と性”はとても難しいテーマ。
きっては考えられないテーマではあるけれど、
難しいからこそ、間違えた捉え方をする人は多い。
わたしにもそんな時期があった気がしている。
だからこそ、
このオランダの性教育はとても素晴らしいと思うな。
素敵な記事を見つけたので皆に共有したいと思います。
↓
オランダが世界一幼いうちから性教育を教えると知っていましたか?
先生「あの2人はどうしてハグしてると思う?」
少女「だって2人はお互いに好きだから」
先生「誰が1番好きか考えてみて」
生徒「お父さん」「お母さん」「妹」「友達」
先生「ハグされるとどう感じる?」
少年「体の中から暖かくなる感じです。お腹の中に蝶々がいるみたい」
オランダは法律で小学校から性教育を受けることになっています。
幼いころに性教育を学び、子どもたちは精通や快感のことを考えたり、話しあいます。
内容は性行為についてよりも、愛と人間関係についてオープンに語り合うことが目的です
その結果
彼らは十代で初めての性体験を「望んでいたものだった」「楽しかった」と答えています。
未来を担う日本の子供たちにも、
自分とも、大切な人とも向き合いことの大切さを学ぶ機会があれば、、、
教育現場がそういった方向に変わっていってほしい。
この記事を読んで改めてそう思いました。
そしてわたしに何が出来るのか、今夜は深く考えたいと思います。
さと美
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