女性ホルモンは天然の美容液!女子なら知るべき”女性ホルモン”と”美”の深い関係

今何かと話題の女性ホルモン。コスメやサプリが販売されていたり、“女性ホルモンのバランスを整える”などうたわれている商品もあります。

しかし、女性ホルモンは何がいいのでしょうか?

実は、「天然の美容液」とも言われているのが、女性ホルモン。

私たち女性にとって、どの年代でも、キレイでいるためには必要な成分となります。

女性ホルモンが体内にバランス良く維持できれば、高い化粧品やエステよりも、アンチエイジング効果があったりするんです!

今回は、産婦人科医の洞下由記先生にもお話を伺いながら、女性ホルモンの基本の「き」からご紹介したいと思います。


女性ホルモンは2種類?【美のホルモン】と【母のホルモン】の関係性

実は、女性ホルモンには、主に2つの種類があります。

「エストロゲン」と「プロゲステロン」です。

「エストロゲン」は別名“美のホルモン”と呼ばれており、私たちの肌や、髪の新陳代謝を促し、ハリやツヤなど見た目の美しさ保ってくれています。

また、バストをふくよかにしたり、ウエストのくびれを作ってくれるなど、いわゆる女性らしい体つきを作ってくれるホルモンです。

一方、「プロゲステロン」は、体温を上昇させたり、子宮内膜をふかふかにし、妊娠を維持する為に必要な作用があるため、別名“母のホルモン”と呼ばれています。

今回は、私たちに嬉しい効果がいっぱいの“美のホルモン”こと「エストロゲン」の真相に迫りたいと思います。



「天然の美容液」と称される“エストロゲン”の恩恵



「エストロゲン」は、子宮内膜を厚くする、受精卵の着床を助ける、卵を作るといった、基本の効果の他に、私たちに取って、どんな嬉しい作用があるのか見ていきましょう。

【「エストロゲン」の嬉しい効果】

★ 肌のハリやツヤを出す

★ 乳房の働きを高め、ふっくらしたバストやヒップといった女性らしい体つきを作る

★ 髪がつやつやになる

★ 臓脂肪が付きにくくなる

★ 新陳代謝を促し、痩せやするする

★ 自律神経や脳の働きをよくし、記憶力もUP

★ コレステロール値を下げる

★ 血管や骨を丈夫にする

といった、女性に嬉しい作用がいっぱいあります。

天然の美容液と称せられるように、美容の観点だけでみると、女性ホルモンの「エストロゲン」は、女性らしさ、私たちが本来持っている美しさを引き出してくれる、非常に大切なものなのです。

「 この「エストロゲン」を減らさないように意識していくと、いつまでも若々しくいられるという事です。

ただ、美容にとっては良い事づくしの「エストロゲン」も、多すぎるエストロゲンは子宮体がんや乳がんのリスクになることがあります。

ですが、食事や生活習慣の改善でエストロゲンが過剰摂取になることはありませんのでご安心を。」(洞下先生)

効率的にきれいになる!女性ホルモンバランスとは?

それでは、効率的にきれいになるための、女性ホルモンバランスについて、洞下先生に伺ってみました。

「女性ホルモンのバランスを整えるには様々な方法がありますが、ストレスを溜めないのも重要です。

ストレスを溜めこまないようリラックスできる方法として手軽にできるのは呼吸法。

“正しい姿勢”、”深く吐く腹式呼吸”、そして”体内に血が巡っているイメージ”。

この3つを基本動作として、簡単な呼吸とイメージを繰り返してください。

毎朝10分程度繰り返し行えれば十分です。」(洞下先生)

続ける事に意味があるので、あまり無理のない程度で行いましょう。

まとめ

コスメやサプリ、生活習慣の改善などで、エストロゲンを保つ工夫を常にしていれば、いつまでも若々しくいられます。

また、定期的に検査や相談ができるかかりつけの産婦人科を持っていると安心。

若さの秘訣の女性ホルモン。しっかり見方につけていつまでも若々しく健康的に過ごしましょう。



※取材協力:

聖マリアンナ医科大学 産婦人科 洞下由記先生


※ライター:戸田さと美


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